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舌側矯正の痛みが不安?痛みが起こる原因と対策を5つ解説!

舌側矯正は歯の裏側に器具を取り付ける矯正です。
目立たないことが大きな特徴で、舌側矯正を検討している方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?しかし舌側矯正では器具を歯の裏側につけることで、舌に器具があたり痛むなどの、痛みに関する懸念点も考えられます。痛みは適切に対策を行うことで軽減することができます。
そこでこの記事では、舌側矯正を検討する上で懸念となってくる痛みに関して、原因とその対策方法を詳しく解説します。ぜひ最後まで読んでください。

舌側矯正とは?

舌側矯正の特徴

舌側矯正は、よく皆さんが矯正といわれて想像する表側矯正の裏側バージョンであり、ワイヤー矯正の種類の一つです。裏側矯正やリンガル矯正と呼ばれることもあります。
歯の裏側にブラケットを装着し、ワイヤーを通して矯正していきます。
そのため、表側からは見えず、矯正をしていることがわかりにくいことが特徴としてあげられます。そのため外見が気になって治療に踏み出せない人から人気があります。
また、表側につける場合よりもブラケット同士の距離が短くなり、表側よりも弱い力で強い矯正力がかかることも特徴の一つです。

舌側矯正のメリット

舌側矯正のメリットは大きく分けて3つあります。
それぞれ紹介していきます。

 

目立ちにくい

舌側矯正は表側矯正と異なり、歯の裏側に矯正装置を取り付けるため、矯正期間中も目立ちにくいです。
口を覗き込まれなければバレることがないほど目立ちにくく、他人からの目を気にしなくてもいいことが舌側矯正の最大のメリットです。

 

虫歯になりにくい

歯は乾燥すると虫歯になりやすくなる傾向があります。
表側矯正の場合はブラケットが歯についているため口を閉じにくく、歯を乾燥させてしまうため、虫歯になりやすいというデメリットがあります。
舌側矯正は、ブラケットが裏側についているため、口が閉じにくいということはなく、唾液が溜まりやすいため、乾燥しにくく、虫歯になりにくいです。

 

食事の際に気にならない

矯正期間中は、食事をすると装置に食べ物が挟まってしまうことがよく起きます。
そのため、食事の際は食べかすが詰まっていないか気になってしまい、人の目が気になり食事を十分に楽しむことができません。舌側矯正であれば、食べかすが詰まっていても裏側にあるため他の人からは見えず、ストレスなく食事を楽しむことができます。

舌側矯正のデメリット

舌側矯正にはメリットが有る一方、デメリットも存在します。
それぞれ紹介していきます。

 

治療費が高い

舌側矯正は周囲から見えませんが、同様に医師からも見えづらいです。
また、ブラケット同士の距離が短く、調整には高度な技術が必要となります。
また、歯の裏側は、表側よりも形状が複雑であり、オーダーメイドの装置を作成するのに費用がかかります。そのため、表側矯正よりも費用を高めに設定している医院がほとんどですが、分割払いに対応している医院も多く、支払いの負担を軽減しようとしています。

違和感がある

裏側につけるため、舌が当たり違和感を感じることや、やや話しづらさを感じることがあります。一週間もすれば、舌や唇がなれるので心配はいりませんが、話すことを職業にしている方は注意が必要です。

このように、メリットとデメリットをそれぞれ把握することが重要です。

舌側矯正は痛い?

舌側矯正の痛みの原因と対策

舌側矯正に限らず、矯正を行う際は痛みがともないますが、舌側矯正ならではの痛みも存在します。各痛みについて、痛みが起こる原因とその痛みに対する対策をそれぞれ紹介します。

痛み 原因 対策 他の矯正との違い
歯自体の痛み 歯が動いている 痛み止めを飲む
患部を冷やす
共通
炎症による痛み 虫歯 / 歯周炎 / 歯髄炎 生理食塩水などで口をゆすぐ
医師に相談する
共通
舌が痛い 器具が当たる ワックスをつける 舌側のみ

歯自体の痛み

舌側矯正ではなく、矯正全般で共通する痛みです。
歯が動くことにより痛みを感じます。
これは、歯を支えている歯と歯の根っこの間にある「歯根膜」に力が加わるためだと考えられます。力が加わることによって、血管や神経が圧迫されて血行障害が起きたり、また、歯を支えている骨の破壊と修復による炎症反応が起きたりします。
対策としては、医師が処方してくれる痛み止めの薬を飲む、また、患部を保冷剤などで冷やす、といったことが上げられます。
痛み止めの服用は、歯の移動が阻害されるともいわれていましたが、実際には痛み止めの服用が歯の動きを阻害することはほとんどないと考えられています。

 

炎症による痛み

こちらも舌側矯正ではなく、矯正全般で共通する痛みです。
原因としては、矯正器具があることで歯磨きでの磨き残しが多くなり、虫歯や、歯周炎、歯髄炎などの炎症を起こすことによって痛みが生じます。
このような痛みが発生した際は、放っておけばおくほど、どんどん症状が悪化していくため、直ぐに病院にいき治療をしてもらいましょう。
また、水に0.9%の塩化ナトリウムが入った生理食塩水でうがいをすることも、炎症を抑える効果があるといわれています。

 

舌の痛み


これは舌側矯正のみでおこる痛みです。
舌側矯正では、歯の裏側にブラケットが取り付けられているため、舌が器具に当たります。とくに矯正を始めたばかりの頃は、器具が舌に当たるたびに痛みを感じます。しかし時間が経過するにつれ、器具が口内に当たることによる痛みはだんだんと引いていきます。これは、口の中の粘膜が刺激に慣れるためです。
そのため、痛みは一時的なものになります。
しかし、舌の痛みが気になる方や、話すことを職業にしている方にとっては、なるべく痛みを気にしない状態にしたいと考えるはずです。

 

舌があたって痛いという痛みに対しては、ワックスを付けるといった対策があります。

矯正で用いるワックスは、粘土のような形状をしており、指でワックスをちぎって、器具やワイヤーを覆い隠すようにして使用します。ワックスで器具を覆うことで、装置の尖っている箇所が粘膜に当たらなくなります。

ワックスは基本的に蝋でできているため、熱い食べ物を食べると溶けてしまうことがあります。そのため、食事の際には注意することが必要です。

舌側矯正は改良を重ねている

以上が舌側矯正の痛みの原因と対策です。
適切に対策することにより、痛みを軽減することは十分に可能であるため、それぞれの痛みに対する対策を確認しておきましょう。

また、舌側矯正自体も痛みを軽減するために改良を重ねています。
従来のワイヤー矯正と新しいマウスピース矯正を組み合わせたビセットラインでは、ワイヤーを細くすることで痛みを軽減しています。
また、他医院も使用するブラケットを丸みがおびたものを採用したり、サイズが小さいものを採用したりと工夫を凝らしています。

舌側矯正の痛みはどれくらい続く?

裏側矯正による痛みは、主に矯正を始めた初期に起こりやすくなっています。
これは、歯が動き出すことにより感じる痛みと、舌が装置に当たって感じる痛みのどちらもが当てはまります。しかし、歯が動くことによる痛みは舌が装置に当たって感じる痛みと比べると早く、おさまります。
具体的には、器具を取り付けた2〜3日目ごろがもっとも痛みを感じやすくなりますが、2〜3日目を過ぎたあとには少しずつ痛みが引いていき、1週間程度で痛みはなくなります。

歯ではなく舌や口内に生じる痛みは、治まるまでに上記よりも時間がかかるケースがあります。具体的には、1ヶ月ほど経てば粘膜が刺激に慣れてほとんど痛みを感じなくなるでしょう。

裏側矯正を行っている間ずっと痛みが続くということは、通常ほとんどあり得ません。
もし上記の期間を過ぎても痛みが続くのであれば、虫歯や歯周病、器具の不具合といった別の原因の可能性がありますので、その場合は担当の医師に早めに相談するようにしましょう。

舌側矯正に向いている人

メリットでも紹介したように、舌側矯正は目立ちにくいことが最大の特徴です。
そのため、人に気づかれずに矯正を行いたい人、また、仕事で人の前に出る機会が多い人に向いています。
また、スポーツや、口周りを使用するような楽器を演奏する方にも向いています。
接触がおこるコンタクトスポーツや、転倒の可能性があるスケートボードなどを行う方にとっては口の中を傷つける心配が少なくなるでしょう。
また、吹奏楽部や、スキューバダイビングといった口周りを使う場面でも妨げになりにくいため、趣味への影響がなく、矯正を続けることができるでしょう。

まとめ

舌側矯正は歯の裏側に器具を取り付ける矯正です。
矯正をしていることが目立ちにくいこと、表側矯正と比べると虫歯になりにくいこと、食事の際に気になりにくいことがメリットとしてあります。
一方で矯正を行う上で痛みが生じてきます。しかし、原因の異なるそれぞれの痛みに対して、適切な対策を行うことにより、痛みを軽減することができるため、どうすれば対策できるかよく確認しておきましょう。

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